ふつうはタイヤの幅に対する高さの比のことをいう。つまり、どれくらい平べったいタイヤかということ。50、45、40など、いろいろあるが、数字が小さいほうが平べったい。平べったいタイヤのほうが、コーナリング時にも変形が少ないので、接地面積が確保できて、高いグリップ力を発揮してくれるので、スポーツカーでは平べったいタイヤを履くことが多い。しかし、限界を超えたときの滑り出しが唐突になったり、乗り心地が悪くなることがある。