ロングサイドともいう。’80年代末期に開発されたドリフトテクニックのひとつ。サイドブレーキを引いてリヤタイヤをロックさせることで、コーナーのはるか手前からテールを滑らせていく方法だ。山梨のデブナベあたりが元祖だとされている。難度が高くないうえに車速がどんどん落ちるので、現在のドリフト競技では基本的にあまり評価されないが、コースによっては有効な場合もある。