エンジンのコンロッド(コネクティングロッド)に起こる現象。コンロッドがピストンに押されたり引っ張られたりすることで、クランクシャフトに接続されている大端部が歪んでしまうことを言う。本来ほぼ正円であるはずの穴が横長になったり、縦長になったりしてしまう。エンジンチューンで爆発力が上がったり高回転化したりすると起こりやすく、メタル損傷の原因になる。