LSD本来の効きの強さとは別に、初期の効きぐあいを決める要素。イニシャルトルクを強めると、直進しているときでもLSDがあるていど効いている状態になって、街乗りの右左折なんかでもバキバキ鳴りやすくなる。走行が進むとだんだんイニシャルトルクが落ちてくるので、効きが弱くなったら調整やオーバーホールが必要になる。