プロドライバー菊地靖がガチ評価
筑波サーキットコース2000で「2.1L 86ターボAT」の実力を徹底インプレッション
2025年11月25日、筑波サーキットコース2000にて開催された「キングバイヤー」。
今回の企画では、**キングバイヤー販売車両であるトヨタ86(2.1リッターボアアップ・ターボ搭載・AT車両)**を、プロドライバー 菊地靖さんに実際にサーキットで全開走行していただき、リアルなインプレッションを行いました。




販売車両とは思えない本気仕様
試乗していただいた86は、単なるドレスアップカーではなく、走りを本気で追求して製作された一台。
AT車両でありながら、筑波サーキットコース2000というハイスピードかつテクニカルなコースで、その完成度を存分に発揮しました。
主なチューニング内容
- 2.1Lボアアップエンジン
- GReddy タービンキット
- 車高調
- Profec ブーストコントローラー
- オイルクーラー
- マフラー
- 大容量デフカバー
- アルミラジエーター
- ENDLESS 前後ブレーキキャリパー
- VARIS カーボンボンネット
- プロコンポジット ドライカーボンルーフ
- 社外カーボントランク
- クスコ ラテラルリンク
- クスコ フロントバー/リアピラーバー
- GP Sports リアロアアーム
- TRD エアロ
- モデリスタ リアアンダー
- トミーカイラ リアスポイラー
- Defi 追加メーター
- TWS 18インチアルミホイール
- TRD シート




プロが語るリアルな走行評価
通常、見た目重視でパーツが装着されている車両も多い中、この86は走りの質がまったく違うと菊地さん。
- ブレーキのタッチが非常に良い
- 車両の安定性が高く安心して踏める
- 下からしっかりトルクがあり、とても乗りやすい
最初は軽めのペースで走行し、1分8秒。
その後タイヤが温まったタイミングでワンアタックを行い、1分6秒台まで一気にタイムを短縮。
さらに
「もう少しグリップの高いタイヤを履けば、まだまだタイムは縮められる」
との評価もいただきました。
結論:本気で走るために作られた86
今回の走行インプレッションを通して明確になったのは、
この86は最初から“本格的な走り”を目指して製作された車両であるということ。
前後ENDLESSキャリパーやドライカーボンルーフをはじめ、装着されているパーツだけでも車両価格を軽く超えるチューニング費用が投入されています。
それを踏まえた上で、
「めちゃくちゃお得な車両」
という菊地さんのコメントが飛び出すほど、高い完成度とコストパフォーマンスを誇る一台です。
中古車の“本気度”が見える企画
中古車は「どのレベルの本気度で作られているのか」が非常に重要。
今回のようにプロドライバーが実際に全開走行することで、その車両の素性や完成度が明確に伝わる、非常に価値のある検証企画となりました。
ご協力いただいた 菊地靖さん、誠にありがとうございました。
詳しい走行映像・インプレッションは
YouTube「WINMANSチャンネル」 にて公開中です。
ぜひご覧ください。
